善峯寺は、西京区の山中にある平安時代中期(1029年)に源算上人によって開かれた天台宗のお寺です。
敷地は広大で、遊歩道を上ると眼下に京都市の絶景が広がります。
10,000㎡の庭には約8000本のあじさいがあり、今見ごろを迎えようとしています。
国の天然記念物に指定されている「善峰寺の遊竜松」は寺の境内にある五葉松で、幹が左右に長く伸び、龍のように見える事からこの名前が付けられました。高さは数メートルですが、左右に伸びる幹の長さは37メートルを超えていてその姿はまるで空を泳ぐ龍のようです。
©2013 Yoshimine Temple.
春の桜、6月のあじさい、秋の紅葉も見事です。